3日目 暑い暑い街を歩く

茶餐廳で朝ご飯    上環を歩く    半山區電動樓梯をのぼる

ローストの昼食    雀鳥花園は楽園    バスに乗って    避風塘 蟹・蟹・蟹




今日の朝食は「榮華茶餐廳」

ホテルから歩いて10時過ぎに到着すると店内は地元の方で混雑していて、

私達は最後のテーブルに案内されました。

メニューを指差して注文したのですが店員さんは目がとっても悪いらしく、

いちいちメニューを目のすぐそばまで持ってきて確かめていました。眼鏡したほうがいいよ(笑)

そんな感じで注文したので「ちゃんと通じたかな〜」とちょっと心配でしたが、

無事運ばれてきたのでどうらや注文は通っていたようです。

朝食セット(早餐)にしようかなと思ったのですが、無難にサンドイッチを注文。主人はいつでもどこでも雲呑好き。



腿蛋文治($13)と火腿文治($11)
ハムのサイドイッチとハム卵のサイドイッチ。
そのもののシンプルな味。
あまり味付けのされていない感じです。
上湯鮮蝦雲呑 $16
小ぶりの蝦と肉の分量多めの雲呑。
スープはセロリの味が強く、
ネギとレタスが入っている。
さっぱり系の雲呑で味は高レベル。おいしかった。
鴛鴦{包り}冰 $16
アズキ入りのアイスミルク。
間違って注文しました。甘い。。
店内の様子
店内は相席で満席でした。
店頭にはパンを買い求める人が引っ切り無し。



ドリンクの写真の右側に写っているのが伝票です。お値段がど〜んと書かれていてわかりやすい。

これを持ってレジへ行けばOK。チップは不要です。

「雲呑は専門店じゃないと」「茶餐廳は大味なのかな」って思っていたけれど、ここの雲呑はかなりおいしかった。

茶餐廳でもいろんなメニューを試してみようと思わされました。





食後は上環へ。まだあまり馴染みのない街なので、ひと通り歩いてみようと思っています。

中環からMTRで一駅なのに、ぐっと庶民的で下町風な景色に変わります。

駅からはキャットストリート方面に向かって、暑い中をえっちらおっちら。。

とにかく坂や階段が多いのでただ歩いているだけでも汗だくになります。



駅そばのペットショップの鳥たち。
かごの外でのんびりと過ごしていました。
上環は坂や階段が多い街



骨董屋が並ぶ通りやガラクタ通りをさらっと流して歩くと、目の前に「文武廟」があらわれました。

周りを高層の建物に囲まれ、ここだけ異次元のよう。

さっそく煙が立ち込める廊内へ。

信者の方が熱心に祈りをささげ、そして頭上には有名な渦巻き線香がたくさん吊るされていました。


その様子をしばらく眺めていたらバスツアーの団体さんがどやどやと現れたので、早々に退散です。



文武廟
廊内は渦巻きだらけで圧倒されます。





暑い中(しつこい。。)、再びテクテクと歩いて「半山區電動樓梯」へ

ここは以前一度来たことがあるのですが、その時に見かけた古めかしい景色がもう一度見たくてやって来ました。

休日午前中のこの周辺は、ブランチを楽しむ欧米人がたくさん。

オープンカフェで優雅にお茶&食事をするお洒落な人々を横目にひたすら上を目指す。




上から見下ろすと、
エスカレーターの屋根がずら〜
優雅な休日の図
帰りは延々歩いて下る。。



左右に目を向けると、まさに「ぼろぼろ」な建物が目立ちます。

香港ではどの街に行ってもこんな建物が目に入り、ある意味香港らしい感じすらします。

その中で狭い通り全てに屋根が敷き詰められたような一角を発見。

なんだろ〜と目を凝らしてみると、どうやら屋根の下は食堂のようでした。



屋根の下は⇒
トタンやビニールシートの屋根がぎっしり こんな感じでお食事中〜





一旦ホテルへ戻ることにして中環から尖沙咀行きのフェリーに乗り、船中での会話で今日のお昼ご飯が決まりました。

「昨日の夜食の鶏おいしかったよね〜また帰るまでに食べたいな〜」

「今度はお店で食べようよ。昼食に食べる?」

という事で、今日のお昼は昨夜に続き
「廣東焼味餐廳」です。

午後1時30分頃到着。地元の方の食事時間に重なってしまったので、店内は大混雑でした。

相席のテーブルで勘を頼りにメニューを決定。



雙{てへん+并}飯 $25
鶏とあひるのローストのっけご飯。
タレは2種類で右の赤いのは甘いタレ。
私は左のねぎダレに夢中♪。
焼肉飯 $28
骨なしの排骨唐揚げのっけご飯。
文字から想像した物とは違ったけど、
さくっとした歯ごたえで香ばしかった。
店頭にある厨房の様子
ここを見るとお腹が空いてくる(笑)
一人で黙々と食事をする人多し。
食事時はぎゅ〜ぎゅ〜の相席になります。





昼食後はまだまだ元気に遊びます。

目指すは2年前にも来た旺角の
バード・ガーデン(雀鳥花園)

ここに来れば鳥のさえずりや愛らしい姿を眺めることができる、鳥好きにはたまらない楽園です♪

今日も遠くから急かすように鳥の鳴き声が聞こえてきました。



この子達はつながれていません。
自由に動き回れるのに逃げようともせず、
ゆったりと過ごしています。
おじさま達は鳥談義に花を咲かす。
小さなかごの中の小さな鳥を、
愛でるように見つめていました。



左の写真のグリーンのセキセイインコちゃん。この子は人にはソコソコ慣れているけれど手乗りではないんですね。

店のおば様が手を差し出すと逃げるんです。必死に(笑) その姿がかわいかった。

そうそう。鳥はとっても臆病なんです。

普段馴染みのないものが近付くと、時にはパニックを起こしてしまいます。

それなのにカメラつき携帯を必要以上に近付けてしつこく撮影していたデリカシーのないカップルに

思わず切れそうになったのは、やっぱり私です(笑)

だってそのせいで止まり木から落ちちゃったんだから!






バード・ガーデンからはバスで尖沙咀へ。

毎回何度か乗るバスですが、
彌敦道を尖沙咀に向かうこのバスが一番好き

TVやガイドブックで必ず見かけるあの看板がどんどん近付いてきて、一番「香港」を実感できるからです。

まだ明るいこの景色も、真っ暗な中に浮かび上がるようにひしめき合う光の洪水も、

私にとってはいつまでも香港の象徴。

これから何度訪れても一度はこの景色を見るためにこのバスに乗りたいと思っています。




バスから
日が落ちると街も看板もますます賑やかに






ホテルで休憩した後は最後の夕食へ。

昨年の旅行から行ってみたかった
避風塘炒辣蟹を食べに「喜記炒蟹専家」へ向かいました

銅鑼湾の駅から歩いて7〜8分といったところでしょうか。意外とあっさり到着できました。


お目当ての蟹は小・中・大サイズから中サイズを注文。

辛さも選べたのですが、ネットの情報でマイルドで十分と聞いていたのでマイルドで注文。

壁一面に貼られた雑誌の紹介記事などを参考にアサリの炒め物も注文しました。

店内は広くないので厨房の様子が客席まで伝わってくるのですが、

この音と漏れ伝わってくる香りが料理を待つ身には辛く感じるくらい期待を高めるものでした。



避風塘炒辣蟹 時価
これこれ〜 これがず〜っと食べたかった。
周りのニンニクチップが病み付きになる旨さ。
私は炒飯に絡めてひたすら食べました。
蟹の身も詰まっていて、贅沢な味。
鼓油炒大蜆 $50
アサリを豆鼓・唐辛子・にんにくで炒めてある。
ソースはかなり濃い味で辛いけどおいしい。
ビールにぴったり。


楊州炒飯 $50
すごく大盛りの炒飯。
味付けは薄味で基本の炒飯。
叉焼と蝦がゴロゴロ豪快に入っていた。
看板
ひっそりとした通りを進むと、
この看板が唐突に見えてきます。
避風塘炒辣蟹はまさに看板メニュー。



今日の蟹は中サイズで$360でした。上記3品にビール2本で合計$510。

これだけ満腹で満足して、納得のお安さだと思います。


私達が到着した午後7時頃は半分程の埋まり具合でしたが、30分もすると満席になりました。

どのテーブルにも看板メニューの避風塘炒辣蟹があり、みなさん言葉少なに食べています。

最後にお店オリジナルのニンニクチップのビン詰めをお土産にいただき、上機嫌でお店を後にしました。

ここは絶対、絶対、また来たい!!




このビン詰めは帰国後主人が蟹を蝦に替えて料理し、
極旨の一品を作ってくれました♪




今日は食べたけど歩いた、歩いたけど食べた一日。

食と街と、香港の醍醐味の2つを味わった一日でした。そしてさらに1s増。



≪BACK≫      ≪INDEX≫      ≪NEXT≫