3日目後半

 主人待望の餃子

遅い時間に朝食のはしごをした為かお昼にはお腹が空かず、そしてそれが原因で午後4時頃にお腹が空くという中途半端なことになってしまいました。大抵のレストランはランチタイム後に休憩し午後5時から再開するので、とりあえず最後の夕食はどうするか主人と検討する。そしてホテルのすぐ裏にある「常青餃子館」で台湾では珍しい焼き餃子を食べようと決定

5時過ぎに到着すると一番乗りでした。
店内は(外観も含め)「家族経営の近所の食堂」そのまま。適度に清潔で適度な広さの店内には相応しくない程の店員さんが居ました。
※注 「働いていました」ではなく、あくまでも「居ました」です(笑)

日本語付きのメニューから注文品を厳選する。焼き餃子は大好きだけど一皿20個というのが2人連れには残念な点。でもこの焼き餃子を食べに来たんだからもちろん注文、豚肉にしました。さらに食べたい物を全て注文する夫婦(笑)「残ったらテイクアウェイして夜食にしようね〜」と言い訳などしてみる。


焼餃子豚肉(180元)
餃子は2段に盛られて登場。やっぱりすごい数です。皮が揚げた様にパリッとしているけれど油っぽさはありません。このカリッとした皮にオーソドックスな具は、不思議と飽きずに食べられ気が付くと完食していました。

具はお肉とニラとキャベツも入っていたような。。具が軽くてギッシリと詰まっている訳ではないので、1個あたりは程良いボリュームです。



右:ネギと卵の炒め物(80元)
中華料理で定番の味付けの炒め物です。たっぷりのネギが少し焦げていてとても美味。
私はこの味付けが好きです。どんな調味料を使っているのかなぁ。
左:排骨炒飯(115元)
炒飯がおいしいと聞いていたので排骨炒飯を注文。最初炒飯だけが運ばれていつまで経っても排骨の来る気配がなかったので「もしかしたらこの炒飯の中に排骨が刻まれてるの?」と疑ってしまいました。炒飯は普通。排骨はスパイスが効いて揚げたて。美味しくない訳がない。


銀菜鶏絲(200元)
もやしと鶏の炒め物は、塩味で写真通りのやさしい味。もやしの処理が丁寧なので舌触りの邪魔をしません。火の通り具合が絶妙なのでシャキシャキ感が失われず、生のもやしの青臭さもない。もやしの味を一番活かす調理法だと思いました。


このお店は持ち帰りのお客さんが多いようで、私達の食事中もサラリーマン風の男性や若い女性、在住らしい日本人のおじいさんが持ち帰りを注文していました。この日本人のおじいさんは常連客らしく、お店の奥から次々と店員さんが出てきては雑談に加わり、片言の日本語の話せる店員さんが通訳をして盛り上がっていました。

上記にビール(120元)で合計695元。多分3〜4人前はあるので、やはり安いと思います。
台湾の料理は基本的に日本人の味覚に合うと思いますが、このお店の料理は全て私達の口に合いました。ビックリするような驚きの料理ではありませんが、基本に忠実でお約束の味。
なにより丁寧に調理されているのが材料からもわかりました。
注文してから料理が運ばれて来るまで少々時間がかかったのも、その為だと思います。

燦路都飯店の北側の小さな通りにあります。MRT民権西路からは徒歩8分位、地図は
台北ナビの紹介ページ
にあります。
写真の通り店構えは質素ですが、お味は◎。
近所の食堂でおいしいものを食べた、
そんな感じで満たされました

 士林夜市でラストデザート

「もう一度雪片冰が食べた〜い」と士林夜市へ行き、一目散に目的の「辛發亭」へ向かいました
。壁に貼ってある単品メニューに「新鮮芒果冰」があったので一応聞いてみるとやっぱり「まだない」とのこと。季節メニューも一年中貼ったままのようです。私は昨日と同じく珈琲雪片、苺が好きな主人は「草苺雪片」を注文

草苺雪片(90元)
ミルク味の雪片冰に苺たっぷり、そこに苺ソースとコンデンスミルクがかかっています。私は苺が苦手なので味見しませんでしたが、食べた主人によると普通においしかったそうです。
このお店では2人で1皿が無難ですが、この2品はどちらもしつこくないので1人1皿でも最後まで美味しく食べられました。デザート好きの女性なら余裕だと思います。

それにしてもこのお店の従業員教育はなってないというか、ダメダメですね。多分高校生のアルバイトだと思うのですが、店の入り口付近で2〜3人かたまって無駄話、注文を取りながら従業員同士で無駄話&大笑い、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」の挨拶無し、あまりにも酷くて逆に笑ってしまいました(笑)


美食広場方面へテクテク歩いていると、今まで入ったことのない建物を発見。主人曰く、美食広場が今の場所に移転する前に食べ物屋台が集まっていた場所じゃないか、とのこと。とりあえず入ってみるとちょっと薄暗い感じで、雑貨屋やゲームコーナーや食べ物のお店が点在していました。

ずんずん歩いているとペットショップが集まった一角を発見!犬、猫、鳥、うさぎ、爬虫類などに混じってなぜか子豚ちゃんも居ました。愛して止まないゴールデンレトリーバーの子犬を見つけ、しばらく釘付け

 最後はご近所の夜市へ

夜市を早々に後にしホテルでくつろいで過ごす最終日の夜。出発前から楽しみにしていたご近所の夜市に出掛けてみました。夜10時過ぎですがまだまだ多くの人で賑わっていて、なんだか嬉しい。

会社帰りなのでしょうか?
バイクにまたがったまま注文をして
持ち帰る人が大勢いました。
人ごみの中バイクでぶ〜んと乗り付けて、またぶ〜んと帰って行きます。

私はお腹がいっぱいだったのですが、どうやら主人は目的の物があるらしくいろんな屋台を物色。ひと通り眺めてからテーブル席のある屋台で注文しました。

魚丸冬粉
一昨日に「猪血冬粉」という看板を見てから「冬粉ってなんだろう?」と気になっていたのですが、春雨のことでした。
ピリ辛スープに春雨と肉餡の入ったつみれ。最近この餡入りのつみれ(魚丸)が好きなのです。
豚肉のしょうが炒め
魚丸冬粉を注文してテーブルに向かう途中、主人がおばちゃんに勧められたらしい。豚肉の生姜焼きではなく、豚肉を薄切りの生姜と一緒に炒めて醤油で味付けしたもの。見たまま、そのままの味だけど、わりとおいしかった(笑)

看板にメニューがありわかり易かったのと、おばちゃんが親切だったのでこの屋台で注文しました。最初に「冬粉ってなに?」と身振り手振りで聞いたら、丁寧に説明してくれたのです。無口でちょっと愛想のない旦那さんといいコンビネーションでした。食事を終えると「ひゃく よんじゅう」とたどたどしい日本語でお会計してくれました。

1時間程この夜市で過ごし、私達が帰る頃(午後11時頃)には逆に人が増えていました。その後は意味なく遠回りをしてホテルへ戻る、旅行最終日のいつものパターンです。滞在が長くても短くても、「あと1日あったらな〜」って思うのは、いつも同じ。あと1日あっても「あと1日あったらな〜」って思うのも、やっぱり同じです。


≪3日目前半                            4日目前半≫