| 市場は予想に反して静かだった |
今回も自分で海鮮を選んで調理してくれるお店に行きたいという主人の希望で店選びをしていたところ、魚の市場に併設されたレストランがあることを発見。見学できる施設もあるらしいし少々値の張る食材を食べたかったこともあり、街中のレストランでは無くこちら「台北魚市」へ行くことにしました。
ガイドブックによるとMRT中山國中駅からタクシーとなっていたのですが、民権西路からは回り込むようになるし地図上だとホテルから真東だったのでホテルからタクシーで向かいました。すると基本料金であっという間に到着。早すぎ〜
とりあえず施設を見学しようと探してみると、あれれ?何処にあるんだろう??
それらしき物はあるにはあるけれど見学に5分もかからないような簡易的なもので、ガイドブックにある施設は一部閉鎖されたようでした。 |
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時間に余裕を持って来たのでまだそれ程お腹も空いていないんだけど周辺にはなにもないので、かなり早いけれど食事することにしました。市場に入り食材を物色。店員さんは軽く説明をして、その後は姿が見えなくなりました。見学客だと思われたのかな?
私達が海鮮を選ぶ間も地元民と思われる人がやって来ては海鮮を選びお持ち帰りしていました。
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食材コーナー。
あらゆる海鮮が並びます。
私達もここでお目当ての伊勢海老とトコブシを購入。指差しと筆談でOKです。
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写真右端の長〜いお魚。
ちょっと不気味でした。
なんて魚だろう?
どんな味なんだろう?
と言うか買う人いるのかなぁ。 |
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水槽に入っている食材は写真のように価格が明示されていますがグラム単位なので、計った後にメモを差し出して値段を確認しました。
全てOKならレジへ行ってお会計。 |
観光客が持ち帰りってことはほとんどないので、店員さんもすぐに隣のレストランへ案内してくれました。テーブルで調理方法の指示とビールを注文。そして旅々台北のクーポン(ロブスターサラダ)を渡す。
伊勢海老はいつもの清蒸魚の調理法、トコブシは黒胡椒炒めが希望だったので、実はここへ来る前にホテルのフロントで相談にのって貰いました。料理の写真を持参し説明したら、伊勢海老は「清蒸龍蝦」とすぐ判明したのですがトコブシの黒胡椒炒めがなかなかわからず、どこかへ電話までして調べてくれました。それが「蒸九孔鮑」。ちょっと違うような気がしたのですが、何度か確認しても大丈夫とのことだったのでそのまま注文しました。
店員さんは観光客に慣れているような、不慣れのような、微妙な感じ。でも一応気遣ってくれてはいました。暇そうに(笑) ちなみに伊勢海老を見ると店員さんは「お刺身と味噌汁?」と尋ねてきたのでその調理法で注文する日本人が多いようです。注文を終えた後も「この調理法で本当にいいの?」と再度確認に来たそうです(私は離席しうろうろしていたので不在)。
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最初に来たのがクーポンのロブスターサラダ。
最初「これなんだろう?」と思いつつ食べてみたら、確かにロブスターのかけららしき物がちょこっと入っていました。サービスだからいいんだけど、ちょっとビックリ(笑) |
そして主役の2品が到着

蒸九孔鮑 (材料398元+調理代100元)
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やっぱり(笑)トコブシと伊勢海老の調理法がかぶってしまいました。が、このトコブシが激ウマ!!
あっさり醤油に油のコクと薬味の香ばしさで風味が豊かなソース、そこにトコブシのシコシコした食感。貝全般があまり得意でない私も夢中になって食べました。
トコブシとこの調理法がこんなに合うなんて。まさに怪我の功名。
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清蒸龍蝦 (材料1100元+調理代120元)
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同じ調理法の伊勢海老も大変おいしくいただきました。海老のダシが染み出してくるので、最終的にはこちらのソースの方が旨味が強くなりました。あと、主役の伊勢海老の下に敷かれた豆腐がいろんな味を吸っておいしいのなんの。ほとんど私が食べました。
どちらも下から火であぶられた状態で運ばれてくるので、食材のダシとソースとが相まってどんどん味が変化します。最初の比較的あっさりした味もいいですが、後になる程味が練れてくるので濃い味を好む方はよく火を通すとよりおいしく食べられると思います。
伊勢海老ももちろんおいしかったけれど、価格の面も考えると私達のお勧めはトコブシ。これからは海鮮屋さんでのオーダーの定番になりそうです。
私達が食事を終えた頃(まだ午後6時前)はまだ食事時には早いのですが、地元民らしき家族連れが5〜6組入店していました。これから徐々に賑わってくるようです。
写真はレストラン内の寿司バーです。客席が少なそうに見えますが、かなり広いレストランでした。 |
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魚市併設のレストラン |
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| 主食は「度小月」 |
魚市からタクシーで向かったのは「度小月」。 いつもは必ず米や麺などの主食を欠かさない私達が市場で注文しなかったのは、ここに来たかったからなのです。自分用のお土産に缶詰も買いたかったし、4日間ではスケジュール的にここに詰め込むしかなかったという事情もあり。
我ながらすごい食い意地(笑)
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このお店、微妙に移転した様な。。もしくは拡張したのかも。以前とは店内のレイアウトが変わっただけじゃなく、明らかに広くなりました。ここでは定番の2品を注文。相変わらずニンニクが効いていて美味♪小ぶりサイズなので余裕で完食しました。
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| 擔仔麺 50元 |
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肉燥飯 30元 |
モダンな雰囲気の店内はほぼ満席で、観光客以外は擔仔麺よりも一品料理を注文しているグループ客ほとんどでした。自宅用に肉ダレの缶詰を6個購入してホテルへ戻る。
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| やっぱり士林夜市に行かないと |
デザートを求めて賑わう士林夜市へ。
MRT劍潭駅からこの美食市場を眺めると「あ〜台湾に来たんだな〜」としみじみ実感します。
初めての台湾旅行では毎日欠かさず通ったので、私にとっては台湾の象徴的な場所でもあります。 |
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まずはお目当てのデザートを目指して
「辛發亭」へまっしぐら。
去年食べられなかった珈琲雪片を是非食べたかったのです。珈琲の苦味がほのかに感じられておいしい。表面が珈琲味で中がミルク味と二層構造になっているので、飽きずに食べられました。チョコチップは申し訳程度で、コンデンスミルクは最初からかけられていました。これいらないなぁ。 |
最後に美食広場で各々お目当ての一品を食べる。しかし食べてばっかりだなぁ(笑)
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正宗嘉義鶏肉飯 |
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鶏肉飯 30元 |
私は今回たくさん食べ比べしてみたい鶏肉飯を老舗の「正宗嘉義鶏肉飯」でいただきます。ここの鶏肉飯はやや甘味があるあっさりダレ聞いていた通り、さっぱりしていて小ぶりサイズ。夜食としてもちょうどいいサイズ、味付けです。劍潭駅側の入り口から一番遠い場所に位置しているので今まで見逃していましたが、メニューには他にも試してみたい物もあるので、また機会があれば来たいお店です。
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昇記士林香腸 |
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糯米腸と腸詰のサンドイッチ 40元 |
主人は腸詰のお店を物色し、「昇記士林香腸」という腸詰専門店で目を引く一品を見つけ注文。店頭に張ってあった紹介記事を指差して注文したので正式な商品名は不明ですが、糯米腸(腸にもち米を詰めて揚げた物)に腸詰を挟んだホットドックの様な物で、キャベツや胡瓜も入っていました。もっちりした食感の糯米腸と噛む程に甘味と旨味がじわじわとにじみ出る腸詰の相性が非常によく、ややしつこい感もあるので野菜でバランスを取りつつ食べると○です。
昨夜の胃腸の状態を考慮し遠出を避けて過ごしたわりには、排骨飯からスタートしひたすら食べていた一日。そして新しい味の発見もあった一日でした。
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