ラスベガスへの遠い道のり


1.機内での様子とロサンゼルスまで   2.ロザンゼルスからラスベガスへ   3.ホテルに到着


       4.ストリップを散策&ホテル見学      5.夕食はフードコート      6.真夜中の「眠らない街」

       






とにかく忙しい年末と元旦でした。旅行準備もままならない状態で出発の朝を迎えました。

ペットの世話を済ませスカイライナーで成田空港へ。

年末年始の出国ラッシュは過ぎていたので空港内はさほど混雑していなかったのですが、

ノースウエスト航空のカウンターだけが
長蛇の列

何事かと思っていたら、何故かつい先ほどまでチェックインを行っていなかったようで、

利用者がどんどん列に並び、ガラ〜ンとした空港の中でここだけが大混雑となっていました。

しかも2列の内1列が急にビジネスファースト専用となり、ますます混雑の度合いが高まりました。

その案内も後手後手で、私達はたまたま気付きましたが後から来た人達はわかっていたのでしょうか?謎です??


チェックインカウンターは数多く開いていたのでそれ程待たずにチェックインできました。

一応座席のリクエストはしていたのですが何しろ格安航空券ですから期待はしていなかったのですが、

ところが「窓側の2席のみのお席をご用意いたしました」と、
希望どおりの席となりました。

しかも機体真中位で後ろには席の無い45番のJ・K。

これなら機内食も選べるしリクライニングも自由に出来る。

エコノミーながら比較的恵まれた座席に幸先の良さを感じました。



お世話になったノースウエスト 昼食はスカイライナーの中で済ませていたので、

忘れてしまった物を2、3個買い、

余裕を持ってとりあえず入国審査に向かいました。

審査はガラガラであっという間に43番ゲートに到着。

この時間帯ノースウエストは出発が集中している為、

けっこう混雑していました。


順調に搭乗し、定刻でロサンゼルスに向けて出発。

座席はギャレーの斜め前くらいなので少しガチャガチャと音がしますが、横・後ろに気を使わなくてすむのでかなり楽でした。

安定飛行になるとまずおしぼりサービスがあり、その後ドリンクサービス(出発60分後位)→機内食(同80分後位)となりました。


機内ではまずまず快適に過ごせました。

主人は機内では眠れない人なので寝不足のようでしたが、私は5時間程眠れたのですっきりです。


ロサンゼルスではニュージーランドからの到着便とぶつかり入国に40分位かかりましたが、

ここでの入国は時間がかかると予め聞いていたのでうんざりするほどではありませんでした。

ここまでは順調そのもの。無事入国でき、この旅行への期待でいつもと変わらないワクワクぶりでした。


ところが。。。


いつまで待ってもスーツケースが出てこない〜(涙)

しかも私たちの利用便の荷物が出てくるレーンが2度も変わったり、ベルトコンベアは動いたり止まったり。

動いていても荷物がひとつも出てこなくなってしまい、徐々に不安になりました。

1時間待っても出てきません。荷物待ちの人は私達を含めて10組ほどで、皆さんさすがに不安そうでした。

私たちも乗り継ぎの時間があるのでそろそろ焦り始めていました。

ようやく係員が説明を始めたのですが、機械が故障して修理をしないと荷物をここまで運べないとのこと。

修理はロサンゼルス市の職員でなければ出来ないそうなのですが、何度依頼しても来てくれず何時になるかわからないとの説明でした。

自分で取りに行きたいと申し出た人もいましたがそれは不可能で、とにかく機械を修理しないとダメとのこと。

結局、ファイルを作成することになり私達は最終目的地のラスベガスで作成するように指示されました。

旅にトラブルはつき物ですし怒っても仕方が無いので諦めましたが、

このような場合今日中には届かないと聞いたことがあったのでちょっとショックでした。



係員の指示に従って歩き始めたところなぜか荷物が出始め、私達のスーツケースも2つ目に出てきました。

とりあえずホッとしましたが時間は9時5分。乗り継ぎ便出発まであと40分。

乗り継ぎチェックインカウンターで荷物を再度預けてシャトル乗り場へ向かいました。





バス乗り場への案内
  到着ターミナルを出るとすぐに案内はあります。
  乗り場は、道をひとつ渡ったところです。





他のシャトルバスの案内

  
シャトルバスはA・B・Cとあり、
Aが各ターミナの循環バスです。

  
他はパーキングなどへ行ってしまうものもあるので、注意。
ここで第2のトラブルが発生。

主人が急にひどい頭痛に襲われたのです


もともと偏頭痛の持ち主ではありましたが、

ここ何年かは悩まされること無く、康そのものだったのに。。。

傍から見ていてもかなりひどい痛みのようで、

我慢強い人なのにかなり顔を歪めて痛がっていました。

急に私も心細くなりましたがとりあえずホテルに到着しなければ、

休むことも出来ない。。。

アメリカウエスト航空のターミナルへ急ぐことにしました。


私達が到着したのはターミナルは「2」で、

アメリカウエストはターミナル「1」。

隣なので歩けばよかったのですがシャトルで移動しました。

ターミナル2→3→4→5→6→7→1と循環し、10分程で到着しました。

成田空港で発券済みなので、

すぐにセキュリティチェックを探し、無事ゲートへ到着しました。



搭乗口に到着するとすでに搭乗が開始されていて、私達も乗り込みあとは出発を待つだけでした。

機内は座席が3-3でかなり小さく感じました。

ここでまたまたトラブル発生。機内に急病人が発生し、出発が40分ほど遅れました。

また主人の頭痛はさらにひどくなっていて、顔色も悪くなっていました。

ラスベガスへ向かう機内では「ラスベガスに到着したらまず病院を探さなきゃ」と考え、

ず〜っと頭の中で英会話での説明を思い浮かべていました。




◆◆ロサンゼルス空港◆◆

シャトルバス乗り場から写したターミナル ターミナル2内


ひとつのターミナルが大きいので、ターミナル間は徒歩で10分位かかります。
ターミナル2内にはDFSなどの売店やレストランが7〜8店位。
 
マクドナルドやスターバックスもありましたが、時間によっては混雑しています。


※上のシャトル乗り場案内と空港内の写真は、帰国時に撮影しました。
行きは余裕が無かったので。。。

    


予定より1時間近く遅れてマッカラン国際空港に到着。

ちゃんとスーツケースが届いているかドキドキしながら「Baggage Claim」へ。

今回はすでに荷物が出てきていました。あ〜よかった〜〜〜。本当にホッとしました。

しかしここで疑問。この空港の「Baggage Claim」は一般人も出入りできる場所にあります。正確には出入り口のすぐそば。

しかも持ち出す時に引き換えのシールの確認もありませんでした。ちょっと不安です。。。



空港からはタクシーでホテルへ。タクシー乗り場も長蛇の列でしたがタクシーが次々来るので5分も待ちませんでした。

空港から
ニューヨークニューヨークホテルまでは10分くらい。料金はチップを含めて$12でした。

午後12時少し前にホテルに到着しましたが、チェックインカウンターもすごい列。15分ほど待ちようやくチェックイン。

メールでのリクエストを再度お願いしましたが、残念ながらストリップ側というリクエストは通りませんでした。

しかしその他は期待以上に満足なお部屋を提供してもらえました。

部屋はセンチュリータワー21階の2169号室です。



◆◆ニューヨークニューヨークホテル◆◆

テーマを全面に押し出すラスベガスのホテル群でも一際独創的なホテル。

立ち並ぶビルの中央の「自由の女神」が目印。

お勧めはニューヨークの街並みが再現されているレストラン街。

雰囲気ある建物に囲まながら食事をしたり、開放的なバーで軽く飲んだり。

カジノを眺めながらのお酒もなかなか楽しいものでした。


ホテル内は4つのタワーに分かれており各々専用エレベーターを利用するので、

巨大ホテルが多いラスベガスの中では、比較的わかりやすい構造だと思います。

室内はシンプルな内装で標準的な作りですが、コネクティングルームは要注意。

詳しくは本編で(笑)



部屋は明るく、大きなベッド 部屋の右奥のスペース

広くて使いやすい洗面台 バスタブはゆったり

窓からの景色 窓からの夜景


主人の頭痛はだいぶ治まってきたようですが薬を飲み少し休むことにしました。

私も部屋に入ると安心した為か疲れが出たので、2人で仮眠をとることにしました。

薬を飲む前に軽く食事をしておこうと思い、ホテル向かいのマクドナルドでテイクアウトし部屋で食べ、

その後3時間ほど仮眠。。ZZZZZZ


午後4時に目覚めてシャワーを浴び、出かけることにしました。

そろそろ日没の時間で、ラスベガス名物のネオンが街に映え始めていました。

とりあえず話題(?)のホテルを覗きに行こうを思い、隣のモンテカルロからベラッジオまでモノレールで移動

モノレールは初めて乗るので楽しみにしていたのですが、
乗り場までが遠い。。。カジノの中を延々と歩かなければ辿り着きません。

「ラスベガスのホテルは何をするにもカジノを通らなければならない構造になっている」と聞いたことはありますが、

それにしても遠すぎる〜〜〜

結局10分程歩き乗り場に到着。ちょうどモノレールが出発するところでした。

移動中は車内の電気は消され、外の景色を楽しめるようになっています。5分でベラッジオに到着しました。

ホテル内を少し散策してから外に出ると、ホテルの湖の前にたくさんの人が集まっていました。

そういえばこの湖で
噴水ショーがあることを思い出し、見ていくことにしました


ベラッジオホテル ホテル内のクリスマスツリー


噴水ショー


おそらくラインダンスをイメージしていると思われます。水の動きがしなやかでした。

水の動きや演出が細かいので表現力があり、イメージがよく伝わってきます。

また想像以上に迫力もありました。力強く噴出されるのでかなりの高さまで水が舞い上がり圧巻です。

このショーは午後3時(土・日は午後12時)から行われるそうですが、

ライトアップされた夜間の方がより幻想的で芸術的だと思います

また10種類以上のバリエーションがあるので、繰り返し見ても楽しめそうです。




その後はストリップを挟んで向かいのパリスを散策しました。

レストラン街は天井が青空になっていて開放的です。

人気のバッフェはディナー開始直後にも関わらずすでに行列ができていました。料金は確か$26だったと思います。

ここのバフェはフランスの街角をイメージしたインテリアで、5地方ごとに特徴のある料理が楽しめるそうです。

人気も味もラスベガスでトップレベルとの評判です。入ってみたかったのですがまだお腹も空いていなかったので諦めました。

パリスの外観はゴージャスでした。ストリップを歩いていると、やはりエッフェル塔が目を惹きます。




ホテル前の噴水  エッフェル塔  凱旋門 

再びモノレールでバリーズからMGMへ。

MGMホテルは新婚旅行で宿泊した思い出のホテルです

なつかしくてホテル内を見て廻ると、新婚旅行の時に利用したフードコートがまだありました。

規模はかなり縮小されていましたが当時もあったと記憶しているお店もまだあり、

なつかしい気持ちと嬉しさで、今日の夕食はそのお店で食べることにしました。

今思うとフードコートであればどこにでもある「パンダ」という中華料理のお店です。

メインの料理を1つか2つ選び、ライスか炒飯か麺を選ぶシステムです。

私達は中華料理が大好きなのでハワイでもグァムでもよくこのお店を利用しています。

特別なお店でも味でもありませんが、
お約束の味で安心できる味です



ビーフとブロッコリー炒め&チキンのピリ辛炒め


FC横のトイレ。広くて清潔。



食後はニューヨークニューヨークホテル斜め前(ストリップを挟んで)の、

24時間営業のドラッグストア「Walgreen」で買い物

このお店はドラッグストアですが食品は無いもののスーパーのような品揃えで、スナックやお土産や衣料品もあります。

アルコールはありませんので各ホテルの売店で購入することになります。

ストリップ沿いにはあまりコンビニなどありませんので、多少割高ですが仕方ないようです。

ここで主人は頭痛薬を買いました。日本から持ってきた薬もあるのですがソフトタイプの私の常備薬なので私用に残しておくとのこと。

いつも海外旅行へはひと通り薬を持参していたのですが胃腸薬以外の出番が今までほとんど無かったので、今回は気を抜いてしまいました。

もっときちんと考えて、種類もたくさん持ってくればよかった、と反省しました。


買い物後はカジノへ行こうかとも考えたのですが、部屋へ戻り明日に備えて早めに休みました。


本当ならここで終了するはずのラスベガス初日。。。

ところが旅の疲れでぐっすり眠りについた1時間後、
隣の部屋の大声で叩き起こされました

恐らくアメリカ人と思われる3〜4人の話し声、というよりも大歓声。

この部屋はコネクティングルームだったのですが、まさかこんなに筒抜けとは。。。

まるで襖を隔てた隣の部屋から聞こえてくるかのような大音量です。酔っているのか、カジノでの勝負の余韻に浸っているのか。

ラスベガスはカジノの街。24時間眠らない街。それにしてもあまりにも非常識な大声でした。




すっかり眠気が吹き飛んでしまった私達は、とりあえずカジノで遊ぶことにしました。と言っても私はスロット専門。。。

スロットにも¢5・¢25・$1・$2など種類があるのですが、時間つぶすため¢5にしました。

これがけっこう小当たりするんですね〜〜。$20で1時間以上遊べました。

途中でカクテルウエイトレスからビールを貰って(チップ$1は渡しました)、それなりにカジノを実感して遊ぶことが出来ました。

カジノでプレイ中は飲み物はフリーです。ただし運んでくれたウエイトレスに$1位のチップを渡すのが常識との事です。

飲み物はアルコール、ノンアルコール共にOKで、カクテルも大抵のものは作ってくれるそうです。

ちなみにホテルの売店ではビール1本$2.50位だったので、ホテルにとっていかにカジノ客が大切かを感じます。




スロットも飽きたので少しホテルの外に出てみることにしました。

午前3時過ぎ、さすがに人通りは少ないのですがネオンがギラギラ輝いているのでストリップは十分な明るさです。

このニューヨークニューヨーク・MGM・トロピカーナ・エクスカリバーは、

「新フォーコーナー」と呼ばれる交差点の4つカドに位置し、歩道橋でつながっています。




 
ライトアップされたエクスカリバー。
まるで絵のような雰囲気。
NYNYの女性トイレ。鏡上部に注目。
トイレ表記は「GUYS」「DOLLS」でした。
珍しい。。



ファットバーガー
入り口の看板



メニュー
レジ上にあるメニュー
夜の街を散歩していたらちょっとお腹が空いてきたので、

24時間営業の「ファットバーガー」へ行きました。

到着直後に行ったマクドナルドの隣にあります。

店内はそれほど広くなく、いつも混み合っています。

メニューは多くありません。

ハンバーガーに好みのトッピングを追加して注文するようです。

注文しようとすると店員が「ノーフード」と言って手で×を示しました。

どうやらもう注文できないようです。24時間営業なのに??



仕方なくホテルの売店へ向かうと、ここもクローズ。午前5時にオープンとなっていました。

まだ1時間近くあるしどうしようかな〜〜とうろうろしていると、エレベーターの隣のレストランが営業していました。

「アメリカレストラン」、いかにもハンバーガーやサンドイッチがありそうです。テイクアウトできるか聞いてみることにしました。

ちなみに正式には
「Take out(away)」ではなく「To go」と言うようです。

OKとのことなのでさっそくメニューをもらい主人が好みのハンバーガーを注文。10分位待ってくれとの事でした。

この待ち時間にフロントへ行き、明日以降の部屋の交換をお願いしました。

フロントには初老の男性1人で、部屋の交換はOKなので午前9時以降に再度フロントへ来るよう指示されました。

この時私が「コネクティングルームで隣の部屋がうるさくて眠れないので部屋を替えて欲しい」と言うと、

フロントの男性は「あらら、それはかわいそうに」とまるで子ども扱いでした。まぁ、部屋を替えてくれれば文句はないのですが。。。

アメリカではよくある事なのですが(特にノーメークの時)、お酒を売ってくれないこともあります。パスポートのコピーは必需品なのです。



ハンバーガーを受け取り部屋へ戻って2人で食べると、すでに午前6時。

隣の部屋も寝静まったようだし、ようやく眠気もさしてきたので休むことにしました。

日本出発から考えると、ほんと〜に長い1日が終わりました。


  ハンバーガーはこんな感じ。

  つけ合わせポテト&ピクルス1本、

  山ほどの塩、胡椒、ケチャップをくれました。

  主人の大きな口でもかじれません。

  でも、味は◎。

  出来たてなのでお肉がジューシーでした。

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