2日目 後半

 九龍城に行ったけど。。

ランガム・プレイスを後にし、バスで九龍城へ。今日は九龍城で夕食を食べる予定なので早目に向かい街をぶらぶら見学することにしました。旺角からは九龍城行きのバスやミニバスがたくさん出ているので、労せずバスに乗り込む。バスは次の停留所が表示されるタイプだったので安心して車窓を眺めていられました。
九龍城はかつて啓徳空港があった場所で現在はグルメスポットとして注目されているそうです。バスを降り街を歩いてみると下町風の通りにローカルな食堂や雑貨・生活用品を扱う商店がずらっと並び、観光というより生活の街としての風景でした。

タイ人の居住区があるのでタイ料理店やタイ語の表記が多く、店頭には写真の様な人形もありました。
タイの調味料や食材を扱っているお店もあり、覗いてみたかった。


暑さと湿気であまり歩き回る気力がなく九龍城廣場で涼みながらショッピングでもしようと向かったものの、建物の半分が工事中の上テナントが入っていない場所も目立ち、それ程時間が潰せそうもありません。結局レストランフロアにあったマックでお茶をしながらあれこれ話をして過ごしました。そうそう、隣にいた男性が私達のガイドブックに興味深々で、もの凄く覗いていたのがちょっと面白かった(笑)

そろそろいい時間になったので来る時とは違う通りを通って
目的の「竹園海鮮野味飯店」へ。「いい感じにお腹がすいてきたね〜」と話しているとお店に到着しました。
店頭の生け簀には海鮮がたくさん。まだどれもギッシリと揃っています。
このお店は食事時、特に週末は家族連れで相当混雑すると聞いていたので、ゆっくり食事するため開店と同時に入店するつもりでいました。予めネットで16時開店と調べていたので、16時少し過ぎに店内を覗くと電気もついていてテーブルの準備も完了しているようだったので入ろうとしたのですが、店員さんに「あと2時間、6時から」と時計を指して止められてしまいました。え?
どうやら「16時」と「6時」を勘違いしていたようです。もの凄いショック。。自業自得とは言え、この空腹状態であと2時間待ちなんて。。
今すぐでも食べられる状態なのに、2時間も待てない!と、泣く泣く諦め、九龍方面のバスに乗って戻り、別のお店で食べることにしました。

 どうしても海鮮が食べたい!

海鮮屋さんに振られトボトボと引き返し旺角に到着。とりあえずお腹が空いてしょうがないので、すぐに夕食を食べることに。お昼も食べずに準備していたお腹が海鮮を要求して譲らないので、機会があったら行こうと思っていた「金山海鮮酒家」で食べることにしました。佐敦の駅から歩いて5分、午後5時前にお店に到着すると、半端すぎる時間の為店内には店員さんだけ(笑) 
一旦テーブルに案内された後外の生け簀で海鮮を選ぶように促され、張り切って移動しました。


マテ貝の豆鼓炒め
マテ貝にソースがよく絡み、
弾力ある貝の食感が好ましい一品。
量を指定し忘れたのでかなりのボリューム。
空心菜の炒め物
海鮮を選んでいる時に店員さんが「やさい?」
と聞いてくれたので炒めて貰った。
箸休めにちょうどいい。

蝦蛄の唐揚げニンニク風味
(材料費 $70)
蝦蛄は(大)と(中)があったので、(中)を2匹注文。ハサミを貸してくれるので、パッチンパッチン食べやすく切り分けそのままかぶりつきました。
カラッと揚がって香ばしい、そして味付けがおいし〜 ニンニク、ラブ♪

蟹のネギ、ショウガ炒め
(材料費 $120)
醤油ベースのソースをしっかり絡めて、こちらも手づかみで殻ごとガブリ。ネギとショウガの強い風味が蟹の甘味を引き出して、止まらなくなります。
蟹の料理法として大好きなひとつ。

炒飯
蝦がゴロゴロ入っていて大量。3人前はあり。
他にレタス、叉焼、卵も入っています。
サービスのデザート、お汁粉
最後に普通に出てきたので、全員にサービスされるようです。さらっとしてしつこくない。

多分一般の2人客より2品は多いかな。マテ貝も空心菜も炒飯も写真で見るよりかなりボリュームがあったので、3人から4人で適量といったところでしょうか。でも主人のパワーで全て完食。
他にビールを2本注文して合計$410位でした。
ここ、ネットの評判通りおいしくて安かった。蝦蛄、蟹、マテ貝などの高額な食材をぼんぼんと注文した割には、思ったより控えめな会計でした。私達は相変わらず食べてみたい物をそれぞれが節操なく(笑)注文しましたが、生け簀にはリーズナブルな海鮮もたくさんあるし、メニューにある海鮮以外の料理もレベルが高いと聞くので、予算を抑えたい場合でも工夫次第で対応可能なお店だと思います。海鮮を選ぶ時に予算を告げて店員さんに相談するのも手かと。親切な店員さんだったので、きっと片言の日本語で相談にのってくれます。

1階の様子。2階もあるそうです。
隣のテーブルはお揃いの制服を着た女性グループが私達より後にやって来て、ぱぱっと食べて帰って行きました。惣菜中心で海鮮はほとんど注文していませんでしたが運ばれてくる料理はどれも美味しそうだったので、私達も次回は半々で注文してみようかな。


 夜食は焼鵝

お腹いっぱいでホテルへ戻り、ネットやガイドブックで明日以降の情報収集に精を出す。
持参の入浴剤でのリラックスタイムも済ませた午後10時、いつもの夜食の買出しに再び外出。今日は焼鵝が食べたかったので事前に調べていた「再興燒臘飯店」目指してトラムで灣仔へ。
が、すでに閉まっていました。この手のお店は深夜まで営業しているイメージがあったけど、そうでもないようです。仕方ないのでコンビニでも寄って帰ろうかと諦めかけたのですが、強情な私のお腹がまたしても譲らずどうしてもローストが食べたい。尖沙咀の「廣東焼味餐廳」ならまだ開いてる時間だけど、さすがに遠いし疲れていたので「もういいか」と諦めかけたところ、主人が「少し歩いてみようよ。お店あるかもしれないし。」というのでトラム通りの荘士敦道を歩いてみました。ほとんど開いているお店はなく静まった中、明かりが煌煌と灯った1軒の茶餐廳を発見!
盛況な店内奥の厨房には数種類のローストが見えます。やった〜


こちらが「得成茶餐廳」
灣仔の荘士敦道にあります。
茶餐廳らしく店頭には多くの写真と共にメニューが張り出されていました。深夜でも店内はほぼ満席の
盛況ぶり。

雙{てへん+并}飯 $28
焼鵝と叉焼をチョイス。やはり専門店廣東焼味餐廳には及ばないけれど十分おいしいくて久しぶりの味に満足。
主人は焼鵝に関しては廣東焼味餐廳よりも好みだと言っていました。

 

食事面では振られっぱなしの1日でしたが、怪我の功名、本来なら縁がなかったかも知れないお店を発見できたりで、結果的には美味しい1日でした。明日はバスで少し足を伸ばします。


≪2日目前半                              3日目前半≫