1.恥ずかしい世代
  2.幸せな時
  3.導く
  4.報告
  5.お米の旨み
  6.ふるさと
  7.姿を通して
  8.笑顔でいること
  9.本当の今
 10.使者
 11.延期
 12.タイミング
 13.お手本
 14.季節のご案内
 15.駆け抜けた人生
 16.お手入れ休暇
 17.しがらみの中で
 18.最初のことば
 19.六本木とダイエット
 20.花に囲まれて



恥ずかしい世代


4月から医療や年金制度が改正される。
少子化や高齢化、経済の低成長化により年金制度そのものが問われている現在、
私達国民の利益のために長期的な観点からの改正なのだという。

私達サラリーマンは毎月の保険料や医療費の自己負担額などが変わる。
今回の改正が議論されていた時TVや雑誌の特集でこの仕組みを見たけれど、
仕方が無いと思う一方、将来生活の糧となる年金が目減りしてしまうことへの不安も感じた。

今回の改正による将来の年金給付額や年齢など、今との不均衡についての街頭インタビューをたまたま目にした。
インタビュアーの「こんなに払って、これしか貰えないんですよ!」的な質問に、
案の定今時の若者は「年寄りがもらい過ぎ。どうせお金つかわないんだからいらないでしょ。」と答えた。
番組の構成上、回答を効果的にする為の演出もあるのだろうけれど、そんな発言を堂々と口にする無知さに言葉を失った。

また現在給付されている年金額も昨年度より0.9%減ることになる。
それに対しての年金世代の方の答えは大方「減って欲しくは無いけれど、仕方が無いと思っている。」だった。

私達はこれから蓄えて行くことができる。
でも現在年金生活を送っているお年寄りはどうか?
食うや食わずで毎日を生き抜いてきた世代。
今私達が清潔な家に住めるのも、余暇を楽しむ時間を持てるのも、
必死に今の日本を作り上げてくれたこの世代の先輩のお陰とは考えられないのか?

「食料が無く死んでいった仲間を思えば、生きていられるだけでもありがたいことです。」
そう答えたおばあさんに、自分たちが恥ずかしく思えた。




幸せな時


ようやく暖かくなってきた。桜も咲いたことだしそろそろもう少し軽装で大丈夫そう。
来週からは主人の通勤スタイルも、セーター&ジャケットからシャツ&ジャケットに変更しよう。
これからはアイロンかけが大好きな私にとって楽しい季節になる♪

私は趣味と言ってもいいくらいアイロンかけが好き。
だからセーターの季節よりもこれからの季節の方が洗濯もやり甲斐が出てくる。
ワイシャツも含んで家中のシャツは全部自分で洗濯とアイロンかけをする。
クリーニングに出した方が綺麗に仕上がるとは思うけれど、どうしても生地の痛みが早くなってしまうので好きじゃない。

クリーニング店の娘の血なのか(笑)、どんなシャツでもアイロンがかかっていないと気になってしまう。
ジーンズにあわせるシャツなどは、キッチリとアイロンをかけるとかえって不自然なのはわかるんだけど、
「洗いざらし」状態では私の中のアイロン魂が落ち着かないので、不自然にならない程度に軽くアイロンかけをしている。

夏は汗をかきながらアイロンをかけている私が不憫に思うらしく、以前は「お店に出せば?」と言っていた主人も、
最近は趣味だと理解しているようで、「楽しい?」と聞いてくる。
汗だくな笑顔で「うん♪」と答えると、やや疑問を残しながらも納得するようになった。

春の暖かい陽射しの中、ベランダいっぱいの洗濯物を干す。
私が幸せを感じるのはおいしいものを食べている時よりも楽しい旅をしている時よりも、こんな普通の時が多い。




導く


「子供というのは愛されるべくして生まれてくる」

ちょうど昨年の今日の会見で皇太子妃雅子様が仰った言葉。

私はこの会見を見るたび、いまだに胸が熱くなる。


子供は人間としての基礎を親の愛情を栄養にして蓄えていくのだと思う。

その基礎を親の愛に支えられ育まれて、人として成長していく。

時に親から離れたり、道を見失ったり。

少しくらい転んだって親から授かった身体の中には、導いてくれる血が流れている。

だから、大丈夫。

殺伐とした中小さな子供を見ると、そんなことを願わずにいられなくなる。




報告


今主人にはかなり積極的に購入を考えているものがあるらしい。
それは、カーナビ。

カーナビは以前から何度か「買おうか」と話題に出ながら、いつもタイミングを逃してきた。
元々私達は必要不可欠な物以外はなかなか買わない。
主人は地図を見ながらのドライブが苦にならない人なので、
私が運転をして主人がナビをするというパターンでそれ程不便を感じることがなかった。
そんなこともあり、我が家には未だにカーナビが無い。

2ヶ月くらい前からより前向きに考え始めたようで、夜静かにPCに向かいながら比較検討している。
どうやら主人にはGOを出す独特のタイミングがあるらしく、
私が「買えば?」と言っても、機が熟していないと「う〜ん、もう少し調べてからね」と却下される(笑)
急かす気は無いので、ごゆっくり♪

そんな話をしながら、「そう言えば(私に)無許可で買うものって5千円位までだな」って突然主人が言い出した。
確かに。
私達は何かを買おうと思った時は、大体お互いに話してから買う。
別に強制的に報告義務がある訳ではないのだけれど、衝動買いはしないので何となく報告してから買うことになる。

でも5千円って、随分小額な買い物まで報告してるのね。
と、笑いながら自分を振り返ると、やっぱり私もその位の金額までだった(笑)

さて、我が家にカーナビがやってくるのはあとどれくらいなのでしょうか?




お米の旨み


最近おこげ料理に凝っています。

私は「お米・命」なのでお米料理が大好き。なかでもサクサクと香ばしいおこげが大好物♪
中華料理店ではおこげ料理を食べることも多いのですが、
お店では小さなおこげが4〜5個しか入っていないので、おこげだけでお腹いっぱいになりたい私には物足りないのです。
そこで家で作ってみたところお店のものと遜色ない位おいしいおこげができたので、それからはおこげは家庭でが定番になりました。

余ったご飯を少しずつためて十分な量になったらおこげを作る。
揚げた時にふっくらするようにお米を抑えすぎないように注意すれば特別難しいことも無くとっても簡単。
上にかけるあんは好みでなんでもOK。
私はオイスターソースベースのあっさりとしたあんが一番気に入っているけれど、塩味の、よりあっさりとしたあんでもおいしい。
お米の旨みを味わうには、薄味のあんの方がいいようです。

市販されている揚げるだけの「おこげの素」みたいな商品もそれなりにおいしかったけれど、
我が家のこしひかりで作るとお米の旨みがぜんぜん違う。
おいしいお米は炊き立てでも、冷えても、揚げてもおいしいとよくわかりました。

最近主人の食いしん坊がうつったのか食べ物へのこだわりが強くなり、少しずつレパートリーが増えています。
そうすると料理をする楽しさが増して、俄然やる気も出てきます。
「おいしい」って言葉を聞くと、どんなに疲れていてもおいしいものを作ってあげたくなる単純な私。

またせっせと余りご飯をためて、近いうちにつくろうっと。




ふるさと


今私には故郷と言える場所は無い。育った家はすでに人の手に渡っている。

住んでいる時はもちろん上京してからもあまり家に思い入れは無かった。
でも家が売られてからはなぜだか無性に恋しくなり、数年前ドライブがてら家を見に行ったことがある。

飾り気の無かった玄関には花が飾られ、かわいらしい木の表札が風に揺れていた。
予定よりも良い条件で買ってくれた新婚夫婦に、両親は満足し感謝していた。

この家は父が全体を設計した特長の無い普通の家。
家のすぐ前にお店があり、これは後から建てた別の建物で父がクリーニング店を営んでいた。
父は別の仕事もしていたので、不規則な時間にクリーニングの仕事をしていた。
朝だったり、夜遅くだったり。

そんな父への差し入れを母によく頼まれた。子供だった私はこのお運びが嫌だった。
父が怖かったこともあるけれど、一度外に出てお店に入るのが面倒だった。
お店に入り父の後姿に「お茶だよ」とだけ伝えて、すぐにお店を出た。

なんであんなに嫌だったんだろう。
どうしてもっとやさしく話せなかったんだろう。

ちょっとお化粧をした2つの家を眺めながら、そんなことを思った。




姿を通して


一昨年引退をささやかれながら昨シーズン見事に復活を果たした巨人軍の桑田投手。
私は彼が高校生の時からずっと応援していた。

強い野球を掲げ3連覇を目指した強豪池田高校を1年生ピッチャーの桑田投手が完封し、初めての甲子園で優勝を飾った。
人気・実力共にNo.1と賞され、その後全ての甲子園出場を果たしながら決勝、準決勝で涙をのんだ。
圧倒的な前評判に反しいつも苦しい戦いを強いられ、2度目の優勝を果たせずに迎えた最後の甲子園。
ほとんどの試合を1人で投げ抜き駒を進めた決勝戦は、先制される厳しい戦況の末劇的なサヨナラ勝ちで幕を閉じた。

巨人軍入団に際しては、マスコミその他各方面から一斉に叩かれた。
進学を公言しながら土壇場で翻し、高校時代共に戦い巨人入団を熱望した友人を裏切る行為だと批判を浴びた。
ドラフトに関しては水面下で様々な取引が行われているのかも知れない。そこはプロの世界で大人の世界。
でも野球一筋に生きる高校生の迷いが何か罪になるのだろうか。私の中には疑問ばかりが渦巻いた。

マスコミに叩かれると往々にして選手は口を閉ざす。
野球を通して変わらず自分を貫く桑田投手の姿に、私はたくさんの事を学んだ。

決して恵まれているとは言えない身体で、黙々と任された仕事をこなす。
笑顔はあっても、いつも苦しい位張り詰めたものだった。
平常心で淡々と語る言葉は、常に自分自身への喝だったのかも知れない。

昨シーズン終盤に差し掛かり防御率のタイトルの可能性が出た時、初めてタイトルを取らせてあげたいと強く思った。
15年ぶりのタイトルは、これからもまだ彼の野球を見ることができる「しるし」として、私には映った。

起死回生のホームランや劇的なサヨナラの場面よりも、息詰まるようなピンチを切り抜ける野球に魅力を感じる。
この人が居なかったら私はここまで野球を見続けることは無かったと思う。




笑顔でいること


眠い。。昨日は腹痛であまり眠れなかった。

主人は私と違い眠りが浅いので、隣でガサガサしていると起きてしまう。
なので夜中に寝室を抜け出し、リビングのソファーでうとうとしながら朝を迎えた。
結局しっかり眠れたのは3時間くらいで、ぼ〜っとした頭で出勤。
会社でPCに向かいながら思わず、こっくり。。こっくり。。
今日は昨日の分もぐっすり眠れそう。

主人は今大きな仕事が始まりかけている大切な時期なので、先週から時折夜中に起き出しいろいろ考えているらしい。
普段はそれ程感じないけれど、とてもナイーブな人なのだ。
何でも話す私とは違って詳しい事は話してくれないけれど、何となく伝わってくる。
いつも深く詮索せず、私は私のスタンスで応援することにしている。

それにはまず私が笑顔でいること。
私も主人が笑顔でいてくれるのが一番安心するから、それが何より大切なんだと思っている。

今日のご飯はお肉にしよう(主人はお肉大好き人間なので)とか、
今日は手巻き寿司にしよう(華やかでワクワクするので)とか、考えながら、
残業帰りの主人を待ちつつ眠ってしまいそうな気もする(笑)




本当の今


不気味な程の静けさの中、地図より遠く離れた国でひとつの時代が幕を閉じた。
まだ混乱の残る制圧直後の首都から、繰り返し「今」が伝えられている。

喜びに涌く市民の影で、悲しみに暮れる市民も多いと伝えられた。
首都は独裁時代を支え甘い蜜を与えられていた特権階級の関係者の多いお膝元であり、
また独裁者に反発しながらも侵略者への不信感や今後の生活へ不安を募らせていることは想像に難くない。
そんな複雑さが一概には表現できない空気を感じさせているのかも知れない。

そこから遥か離れた地域では、誰はばかる事無く喜びを爆発させる市民の姿が繰り返し映し出されていた。
大きな犠牲の上に築かれた今だから、そんな姿にわずかでも救いを感じたいのは私だけではないと思う。

まだ終わったわけではない。

そんな言葉とは無関係に、各国マスコミは既にこの戦争のまとめに入ろうとしている。
やれ市民の本音だ、やれ戦争責任だ。
現地では警戒を続けている兵士に近付き、民間人への被害を責めたてるジャーナリストまで現れた。

一貫して反米色の濃い、全て自分という色付いたフィルターを通った真実のみをリポートする記者が、今日も自論を展開している。
あなた方は覚えていますか? こんな悲劇があったことを。
忘れてはいませんか? こんな暴挙があったことを。
危険を冒し留まるその場所でこの人が感じ取ることは、最後まで暗闇ばかりだった。
真実を伝えることが責務なのだと胸を張るのなら、自論だけでなく本当の姿も伝えて欲しい。

今はまだ見えてこないイラク国民の本当の思い。
課題は山積みでも、利権や様々な背景に翻弄されることなく抑圧から開放される日が、
一日も早く訪れることを願わずにはいられない。




使者


私の会社と駅との間には、立派な桜並木がある。
先週満開だった桜は、週が開けた月曜日、すっかり散っていた。
この場所で桜を眺めるのは今年で3度目になる。

派遣社員をしていた頃は、毎年違う場所で桜を眺めていた。
そしてその時期一緒に働いている職場の仲間と、お花見を楽しんだ。

桜の下にレジャーシートを敷きコンビニのおつまみを並べた「お花見中のお花見」や、
桜を見下ろすビルのレストランからおいしい食事をしながら静かに眺める「レストランからのお花見」など。
毎年場所もメンバーも趣向も違うお花見は、とても楽しいものだった。

桜は私が一番好きな花。
私の誕生月に花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれる。

都心部では姿を消した今年の桜。
私が育った街ではそろそろ見頃を迎える。




延期


沖縄旅行は延期になった。でもこれは喜ばしい延期♪

主人が半年以上も前からコツコツと取り組んできたプランが、ようやく動き始めることになった。
当初はGW明けからと思っていたのがここに来て予定より早く進み、
たった一日のお休みが偶然にも最も重要な一日となり、延期を決めた。

先週から予感はあったので無理をしないようにとことあるごとに言っていたのに、やっぱりかなり気に病んでいたらしい(笑)
夕食中珍しく箸の進まない主人に「沖縄、無理そう?」と聞いたところ、
「うん。実は食べ終わったら言おうと思ってた。」と、申し訳なさそうに答えた。

やっぱり(笑)
先月のサイパン旅行のキャンセルもあり、私の残念そうな顔を見るのが忍びなかったらしい。
残念なのは確かだけど、でもこの半年間の努力が無駄にならなかった事の方がずっと嬉しい。
そう話すと胸のつかえが取れたように 、いつものようにパクパクとおいしそうに食べ始めた。
私は楽しい事は思いっきり心待ちにする性格だから、きっと言い出しにくかったんだろうな〜

GWの予定もこんな予感があって手配していないから、ある意味貯金ばかりが増えている(笑)
お金よりもお休みが取れないことが問題な今日この頃。。

せっかくのGWだからどこか行こうかなとは思うんだけど、何も無理に出掛けることもないかなとも思う。
今年は冬まで長期の休暇は望めそうにないから、昨年同様仕事の流れに任せてちょこちょこと企むつもり。

仕事があっての今の生活だし、働くことができてこそ楽しい旅行になるんだと思うから、
こんな理由は本当は有難いことなんだよね。




タイミング


近所のスーパーの衣料館は季節ごとのバーゲンに加え、不定期に会員対象の2割引きバーゲンが行われる。
このバーゲンは割引ハガキが郵送され、会計時に提示すると値引価格からさらに2割引になるのでかなりお得。
全館対象なので普段はバーゲンの対象にならない商品も安くなり、私としてはかなり重宝しているのです。

そのバーゲンが始まったので、特に目的は無かったけれどちょっと立ち寄ってみた。
レジに並ぶと前の方でお客さんと店員さんが揉めていた。

お客のおばさま曰く、昨日買った商品を返品して今日改めて割引価格で買いたい。
店員さん曰く、値札・レシートが無ければ返品は受けられない。
さらにお客さん曰く、じゃあ差額を返金して欲しい。

このやり取り、ひとつしか開いていないレジで延々と続いたので、会計待ちの私達はしばらくボ〜ッとその堂々巡りを見物することになった。
2割引とは言え購入した商品を一旦返品して買い直すという考えもすごいな〜
私だったら「タイミングが悪かったな」で終わっちゃうけどな、時間も勿体無いし。。
結局そのお客さんは店長らしき男性と事務所へと消えていった。

ちなみに私もシャツを2枚購入。ちょうど欲しいな〜と思っていたので、安く買えて大満足♪
ところが先週通販で同じようなシャツを購入していたことを忘れていた。宅急便が届いて、ようやく思い出した(笑)
買ったその日に届くなんて、やっぱり私はタイミングが悪い人間らしい。
まぁ、通勤に重宝するから何枚あってもいいんだけどね。

でも通販って、申し込むとそこで終わったような気分になりますよね? って、私だけなのかな〜




お手本


先日のサッカー韓日戦を見て、日本は韓国に見習うべきところがたくさんあると改めて思った。

日本と韓国のサッカーを語る時にいつも言われることだけど、気持ちの強さが全く違う。
韓国選手からは「自分が決めてやる」という強い気持ちが伝わってくるけれど、
残念ながら日本の選手からそんな気迫が伝わってこないのだ。

歴史上特別な背景を持つ両国だから、そのベースからして違うのかも知れないし、
選手以外の韓国国民もこの対決には特別な思いを持っているから、その影響もあるのかも知れない。

それでも気持ちの強さを国民性の違いだけで終わらせて欲しくはない。

身体的にも一番近いライバルの両国。
勝利したことは素直に嬉しいけれど、そんなことを感じさせられた。

日本はいつも「欧米」を見習い、基準は全てここにある。
でもお手本とは常に先に進んでいるものだけに照準を合わせることではないことを私達自身がもっと意識しなければ、
いつまでたってもこの溝は埋まらないような気がする。




季節のご案内


そろそろバーベキューの季節。我が家にはバーベキュー道具が山のようにある。
調理道具、テント、テーブル、イスなど。鉄串やトングは邪魔なくらい(笑)
かなりの人数のバーベキューに対応できる。

バーベキューが大好きな主人と結婚してからは、年に数回友人とのバーベキューを楽しんでいる。
メンバーはその都度多少違うけれど、いつも主人が中心で私が会計係。
バーベキュー当日に分担して食材を買出し、買出しの無い人は駐車場のキープ係りになるなど、それなりにシステムが出来上がっているのだ。

全員揃い道具や食材が揃うと、各々自然に準備を始める。
予め打ち合わせたわけでもないし毎回初参加の人も居るけれど、準備の段階ですぐにまとまってくる。
生ビールサーバーを借りたり前日から下ごしらえしたりと面倒なこともあるけれど、でもやっぱり楽しいんだな。
一泊で行ったバーベキューも、一晩中盛り上がったっけな〜

元々のメンバーが友達を連れてきたり、家族を連れてきたり、彼女や彼氏を連れてきたり。
いつもメンバーは違うけれど、いつも楽しいバーベキュー。

今年もそろそろ案内のメールでも出そうかな。
貴重な日曜日にバーベキュー道具の手入れに励む主人を見ながら、そんなことを思いました。




駆け抜けた人生


オートバイレーサーの加藤大治郎選手が、レース中の事故により26歳の若さで亡くなった。

私は今回の事故で初めて「加藤大治郎」という人を知った。
10年以上前からF1は観戦していたのに矛盾するかのようにオートバイレースには興味が無く、
全てに於いて知識が無かったと言った方が正しいかも知れない。

日本ではオートバイレースはメジャーとは言えない。そもそもバイク自体が良いイメージを持たれていないように感じる。
ともすればバイクは暴走族をイメージさせる、象徴的な要素になってしまう。
その意味でもオートバイレーサーがレースを越えて大きく脚光を浴びることはほとんど無い。

活躍に対して一般人への浸透が少ないのは、こんな背景が理由なのかも知れない。

彼の活躍のステージは国内よりも海外にあったと言う。
今回の訃報も海外で大きく伝えられ、特に拠点であるイタリアではスポーツ紙3紙全てが一面を割いて訃報を伝えた。
その世界的な活躍が評価され昨年は文部科学省スポーツ功労者顕彰を受賞しているが、彼の名前は記憶には無かった。

日本では評価され難いステージで、文字通り身体を張った人生を駆け抜けた26歳。
存在を知ったばかりの私には、彼の「これから」を見ることができないことが残念でならない。




お手入れ休暇


今日は有給休暇を使ってお休み。特に予定は無いので家事と勉強に勤しむ一日を過ごすことにした。
お天気が良くないので残念ながらお布団干しはできないけれど、部屋を掃除したりアイロンをかけたり。
いつもは急いで済ませるお買い物も、今日はゆっくりのんびり。スーパーを2店もはしごしたりして(笑)
夕食もちょっと手の込んだ(自分なりに・笑)料理をいつもより一品多く準備して、疲れて帰ってくる主人を待つことにしよう。

私は有給休暇は、余程の体調不良か旅行以外では使わない。
女性特有の毎月の体調不良には若い頃から悩まされているけれど、
これは病気ではないわけだから通勤に耐えられる限り鎮痛剤で何とかしのいでいる。

有給休暇ってみんな使い切っているのかな?
夏期休暇や年末年始休暇は使いやすいけれど、有給休暇って取りにくいものだから最近は半分くらいしか取っていない。
だから仕事に影響が無いように時折こうして家事休暇を取り、リフレッシュと、自分や家のお手入れに充てている。

いつもは時計を見ながら過ごす毎日。
外の明かりで時を感じる一日は、いつもより長く感じる。




しがらみの中で


バグダット制圧、そしてイラク全土の制圧から約2週間。
日本国内では波が引いたようにイラク戦争に関するニュースが目立たなくなった。ネット上でも探さなければ見当たらないくらい。
特に今のイラクを伝える映像はなかなか無い。

大切なのは戦況だけではなく、今後イラク国民がどのように生活できるかだと思う。
たとえ他国に委ねた将来でも、そこでは生活があり今も同じ時間が流れているはず。
大規模な反米デモや混乱が起こった時にだけ水を得た魚のように伝えられるニュース。
本当に不思議。。。

今フランスはアメリカのご機嫌取りに躍起らしい。
これが「借り」となり次回何らかの形でお返しすることになるんだろうな。
こんな事があるとどんな時も真っ白な意見なんて有り得ないってよくわかる。しがらみの無い外交なんて無いんだろう。

一方アメリカはフランスへの懲罰の検討に余念が無いらしい。
懲罰ってどうなんだ?
各国各立場で主張したことが「懲罰」に値するなら、日本なんて一生自分の意見に口をつぐむ以外生きる術は無いだろう。
今までだけでなく、これからも。

誰か一人が敷いたレールに全世界が乗っかるような関係では、常に顔色をうかがう保身者だけがいい思いをする。
それって独裁国家と何が違うの?

こんな仕組みに疑問を感じるのは、私が外交の「が」の字も知らない素人だからなのだろう。




最初のことば


毎朝最寄駅のホームで一緒になる車椅子の女性がいます。
駅にはエレベーターが無いので、2人の駅員さんがエスカレーターを使って移動を手助けしています。

時折利用する会社からターミナル駅へのバスには、杖を持った目や身体が不自由な方がよく乗車してきます。
乗り降りの際に「お手伝いは必要ですか?」と声をかけると、「杖を持っていてください」と頼まれることが多く、
他の方にもそうお願いしている事が多いので、階段の乗り降りには杖が邪魔になるんだと知りました。

「お手伝いは必要ですか?」
この言葉は私が学生時代に参加した車椅子利用者や目の不自由な方のお話を聞く会で教えてもらいました。

私達は障害者の方に接する時、大きな勘違いをしていることがあります。
例えば断わりも無く車椅子や身体に触れたり、勝手に世話を焼いたり。
当然お手伝いしたいとの善意なのだけれど、それが時には配慮に欠けた行為になってしまうこともあるのです。

   私達は大抵の事は自分だけで出来ます。一人ではできないちょっとの事を手助けして貰えれば大丈夫です。
   だから、まず助けが必要か聞いて下さい。

その言葉を聞いて、自分が奢っていたと気付きました。
助けてあげて当然、助けが必要なはずだと考えていたのではないか。それは対等に見ていないとても恥ずかしい思い込み。
私達の目には明らかに難しそうに見えても、時間をかければ、ゆっくり頑張れば、できることがたくさんあるのだと知り、
勝手に相手の限界を決めるような奢った考えは二度としないように、自分自身に言い聞かせました。

毎朝車椅子でエスカレーターを昇り、最後尾の車両まで車椅子を押して乗車を手伝っている駅員さん。
あなた方の姿はみんな見ています。そしていつも温かさを貰っています。

エレベーターなどの設備を整えることも大切だけど、こんなソフト面も変わらず大切にして欲しい。




六本木とダイエット


華やかにオープンした六本木ヒルズ。
3年前まで私はすぐそばの森ビルで働いていた。

この職場に居た時はとにかく忙しくて、精神的にも体力的にもしんどかった。
ちなみにこの場所に勤めていた間で、私は5キロ以上痩せた。
ダイエットをしていた訳ではなく、連日タクシーで帰宅するくらいとにかく忙しくてまともに食事ができなかったのだ。
たとえ食事の時間が取れても、食べ物がのどを通らない。
かなり図太い神経を持っていると思っていたのに、自分でも驚くほど滅入っていた。
だからこの場所は余りいい思い出がない、しばらくは近付きたくない場所なのだ(笑)

「これからは夜だけでなく、昼間家族で遊べる街になります」が宣伝文句みたいだけれど、小さな子供を連れて遊びに行く街かしら?
ちょっと違和感。

それはともかく、ダイエットには運動が一番だな〜
不健康に体重が減ると一気に体力が落ちてしまい、駅の階段すらまともに上れなくなる >私だけ?
30数年の人生で体重を増やそうと努力したのは、後にも先にもこの時だけ。
これからも無いと思うけど。

しかしこのオープンのニュースを見てダイエットに思いを巡らせているのも、世界広しと言え私だけだろうな(笑)




花に囲まれて


週末はバレエの発表会のお手伝いに出掛けた。知人の教室で年に数回行われる発表会をいつもお手伝いしている。
いつもは裏方で駆けずり回っているけれど、今回は初めて受付を担当した。
来場者から出演者へのお花を預かるので、四方を花に囲まれて過ごした一日だった。

実は私はお花の香りが苦手。。
お花に限らず香水など香りの強いものが苦手なので、花は専ら遠くから眺めるだけ。
主人などは強い香りがするとくしゃみが止らなくなるくらい重症なので、普段家には観葉植物しか置いていない。

公演終了後に出演者の方から鉢植えをいただいたので、久しぶりに我が家にお花がやって来た。
前回の発表会でいただいて以来なので、実に半年ぶり。
香りは苦手だけど目にはやさしいし、なんとなく安らぐので、リビングのほのかに香ってくる辺りに飾ってしばらく同居することにした。

このお手伝いは、もう10年になる。

一番年下の3歳児も小さな身体で一生懸命踊り、いつも一際大きな拍手を貰っている。
まだ小さかった子が成長し大人に混じって立派に踊りを披露する姿は、私にとっても感慨深い。

たいしたお手伝いは出来ないけれど、これからもそんな姿を見続けたいと思っている。



ブーゲンビレア
運ぶ途中でちょっと形が崩れてしまいました







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