夜市は楽しい




夜市は台湾庶民の台所。

会社帰りに、デートに、家族みんなで、毎日たくさんの人がお腹を満たしています。

食事以外にもショッピングやゲームなど、ワクワクが詰まったテーマパークのような場所。

今回の旅行の目玉のひとつ。

4日間全ての夕食を夜市で楽しんだ私達のおいしいメモです。





 士林夜市 



台北最大規模の夜市
MRT「劍潭」駅夜市口を出て目の前
午後5時位から深夜1時過ぎまで賑わう
食べ物屋台は屋根付きの建物に集合している



         

劍潭駅のホームから見える「食べ物屋台街」         市場入り口ではペンギンがお出迎え



■■ガーリックトースト■■

そばを通るとガーリックのいい香り♪
夜市にはパン屋さんも多い。
写真左のパイシチューや甘いパンなど、
種類も豊富。
■■棺材板■■

最初にパンを素揚げして、
千切りのキャベツにドレッシングをかけ、
シチューを流し込んでいます。
想像より自然でおいしい。
ドレッシングがかけてあるので、
揚げパンでもそんなに重くない。
■■香腸■■

注文するとザクザク切ってくれる。
にんにくはいるか聞かれいると答えると、
たっぷり入れてくれた。
ビニールにドバッと入れて渡されるので、
竹楊枝で刺して食べる。
これは毎日食べたような気がする。
■■花枝[火康]■■

イカのとろみスープ。
かなり大きなイカの切り身がゴロゴロ。
その他に韮や筍も入っている。
器の底にオイスターソースをたらし、
その上に具とスープを盛り付ける。
日本の中華煮込みとは違う新しい味。




■■広東粥■■

香港のお粥が恋しくなって入ったお店。
地元の人で結構混雑していた。
皮蛋痩肉粥をいただく。
香港の味に近くてなかなか。
油條が浮いていてうれしかった〜
■■愛玉氷■■

店舗数が多い、人気メニュー。
大鍋に溢れそうなくらいたっぷり。
注文すると寒天状の愛玉と氷と檸檬汁を、
コップに入れてくれる。
檸檬味でさっぱりおいしい。
ゼリーと氷の食感が、絶妙に気持ちいい。
たくさんの女性が飲みながら歩いていた。
■■水餃子■■

お粥屋の向かいのお店で注文したら、
お粥屋の席まで運んでくれた。
タレはやや甘め。
餃子のレベルは高いと思う。
けっこうなボリューム。。
■■フルーツ屋さん■■

フルーツを指差すと
「ジュース?食べる?」と聞かれる。
ジュースの人が圧倒的に多い。
楊桃をそのまま食べてみたが、
甘味は少ないが瑞々しく、おいしかった。
店頭には切ったトマトがタレと共に、
たくさん並んでいる。




■■大[奚隹]排■■

大きな鶏のから揚げ。
揚げたてに塩胡椒で味付け。
主人と2人で1枚食べたが、
1/3で私はお腹いっぱい。
ところが、地元の小さな女の子は
1人で1枚食べていた。。。
■■黒胡椒牛排■■

サーロインステーキ
熱々の鉄板で運ばれてくる。
鉄板に野菜とマカロニを敷き、
その上に卵を割り分厚いお肉を置く。
胡椒の効いたカレー風味のソース。
温かいパンとスープがセット。
豪大大[奚隹]排

昼も夜も長い行列ができている。
士林夜市人気No.1のお店。
油の前に立ちっぱなしの店員さんは、
みんな写真のようにマスクをしていた。
お疲れ様です。
「一級棒牛排」
ステーキのお店


ステーキのお店も多かった。
カップルや若い女性も多く、
しかもぺロッと完食していた。。。
大きな鉄板で一度に7〜8枚焼いて、
どんどんサービスされる。
厨房は戦争状態だった。




■■胡椒味の香腸■■

名前の通り胡椒がとても効いている。
ピリッとした胡椒味が、
コクのある香腸に合っていた。
他にもいろんな味付けが可能。
■■葱油餅■■

葱を練り込んだ生地を揚げて、
表面に少し胡椒がふってある。
こってりしているかと思いきや、
具が無いのであっさり。
香ばしい臭いが食欲をそそる。
香腸の屋台

他にもいろんな味付けがあります。
看板に絵と文字で説明があり、
指差し注文でOK。
「原味」が味付けなしのもの。
葱油餅の屋台

葱油餅は本来は焼くらしいのですが、
この屋台では油で揚げていた。
おばちゃん2人で切り盛りしている屋台。
親切で温かいおばちゃんでした。



人気No.1

 私が見たところ、食べてる人が圧倒的に多かったのが[虫可]仔煎(牡蠣入りオムレツ)です。

 片栗粉を溶いたものを鉄板いっぱいに注ぎ牡蠣を入れ最後に卵を溶いて焼きます。甘〜いソースがタップリかかっていています。

 食感がまさに「片栗粉」といった感じでよくのびる。。。甘いソースと重なって、私は苦手な味でした。

 夜市は家族連れやカップルなど複数で訪れ、一皿をみんなで食べながらたくさんの種類を食べている場合が多いのですが、

 このオムレツは一人一皿食べている人が目立ちました。

 このメニューを出しているお店のテーブルでは、必ずといっていい程食べている人がいました。



看板

お店には目立つ看板があるので、
お目当てのものに辿り着くのは簡単。
店にはそれぞれ番号(番地)もついてます。
目立つ場所にメニューが張ってあるお店が、
入りやすかった。
ゲームコーナー

食べ物屋台と同じ建物内に、
ゲームコーナーがありました。
ボールゲームやUFOキャッチャーなど、
シンプルなゲームが並びます。
ここにも子供がいっぱい。
鉄板焼き

フードコートでも人気の鉄板焼きは、
ここでも大人気でどこも満席でした。
牛肉・豚肉・野菜などの
単品以外にコースメニューもあり、
言葉がわからなくても注文しやすい。
路上屋台街

建物の外にも食べ物の屋台はあります。
店頭にある椅子に座り、
その屋台を囲んで食べる。
こちらも雰囲気があっていい感じでした。



その他食べたもの
 「菜包」(10元)・・・・・・・・・・・・野菜まんを焼いたようなもの。「生煎包」に似ているけれど具が野菜なので脂っこくなくぺろっと食べられました。

 「珍珠[女乃]茶」(30元)・・・台湾生まれのタピオカドリンク。香港で何度も飲んだので新鮮さはないけれど、やっぱりおいしい。

 「てんぷら」(50元)・・・・・・・・看板には「てんぷら」とありますが、実際はさつまあげに甘いタレをつけたもの。



■■士林夜市の感想■■



食べ物の屋台街(建物内)に関して


トイレや手洗い場も完備され、食べ歩きしやすい。

所々に大きなゴミ箱がありみんなきちんと捨てているので、ほとんどゴミは落ちていません。

食べ物の集合体なのでこれは大切ですね。

お店の人もお客さんも勢いがあるので言葉がわからない私は最初気後れしていましたが、

相手も商売、こちらが食べたそうにしていれば片言の日本語と大きな身振り手振りで注文に応えてくれます。

ひとつのお店のテーブルで他のお店から買ってきたものを食べてもOKなので、2人別々のものが食べたくても大丈夫。

お店で注文して他のお店の「あそこのテーブルに持ってきて」もOKでした。

ひとつ馴染めなかったのが「臭豆腐」の匂いでした(笑)


味に関して


当たり前なのですが安くておいしくて手軽なものばかり、まさに食べ歩き天国です。

台湾の料理は基本的に薄味のものが多いと感じたのですが、胡椒味のものはとても胡椒が効いています。

スープにもステーキソースにも排骨にもそして胡椒餅などの餅にも、強い胡椒味が多かった。

台湾の方は胡椒味が特別好きなのかもしれません。私達は胡椒が好きなので全ておいしくいただきました。


路上屋台街に関して


通りの名前はわかりませんが、食べ物屋台街を左に見て少々進んだ辺りが入り口です。

道の両側の店舗の隙間に屋台が並び、道の真中に露天が並びます。

狭くなった両側の通路は双方向に人が流れるので、立ち止まるのもままならないくらい歩き難い。

屋台は衣料品・雑貨・食べ物などごちゃまぜでゆっくり食べることは無理だと思われます。

どんどん進むと左右の路地にも少数ですが屋台がありました。

食べることが目的で、ゆっくり食べたい方にはこちらはお勧めしません。

食べ物の種類も少ないです。






 饒河街観光夜市 



台北駅より国鉄で一駅、「松山」駅から徒歩3分
下車して人の波について行けば辿り着ける
基本的に一本道なので、
コンパクトに見て回ることができる



■■生煎包■■

小さな肉まんを焼いたもので、
焦げ目があって香ばしい。
具は日本の肉まんと同じで、
ぎゅうぎゅうに詰まっている。
パリパリの熱々でおいしかった。
■■蟹脚■■

蟹の脚を揚げたもの。
表面に塩と胡椒がふりかけてある。
身は少ないけれど、
蟹好きにはたまらないかも。。
生煎包の屋台

たっぷりの生地がボールに入っていて、
その生地をちぎり具を包んで焼く。
手際よく手早くどんどん仕上がっていく。
この屋台はどこでも多く見られた。

蟹の屋台

蟹がどっさりと盛られている。
揚げた蟹をビニールに入れて、
塩胡椒で味付けるが、
つけるかどうか先に聞いてくれる。
士林夜市よりこちらの夜市に、
多く見られた屋台。



葱油餅の屋台

こちらが主流の鉄板で焼く葱油餅。
焼きの最後に空気を入れ、
周りを盛り上げてふわふわにする。
その時のヘラ使いが見事。
それぞれの屋台にも椅子があり、
その場で食べられるけれど、
所々写真のような食事場所もある。
私達が行った日曜日はすごい人出で、
どこも満席で座れなかった。。

※この他にフレッシュジュースの屋台で檸檬汁を購入。 他にもグレープ・オレンジ・グレープフルーツなどがあった。



鳥占い 20元

看板娘(?)の文鳥。
店頭で客寄せしてた(笑)
何にもつながれてないのに、
逃げることなく悠々としている。
占いには興味なかったけど、
この文鳥に興味津々で、
しばらく見惚れてしまいました。
雑貨屋台

ひとつの屋台で様々なものを売っている。
時計や洋服や靴など。
目覚し時計も多かった。
キャラクターグッズなど目を引く

車も売ってます

夜市の入り口では車も売っていました。
ちゃんと販売員も居て説明もしています。
食べ物片手にペタペタ触ったり、
車内に乗り込む人も。
こんな所に車を置くなんて、
日本では考えられない。。
ピンポンゲーム

ピンポンをワンバウンドさせ、
所定の穴に入れるゲーム。
お店のお兄さんは、
いとも簡単に入れてしまうけれど、
一般人にはなかなか難しい。
でも、見ているだけでも楽しい。



■■饒河街観光夜市の感想■■

1本の道がそのまま夜市になっていて、士林夜市より規模は小さい。

道の両側と中央に屋台が並び右側通行なので、

人ごみでも比較的歩きやすくゆっくりと眺める事ができました。

屋台の店頭以外に食事ができるスペースは数少ないく、

私達は日曜日に行ったのでかなり混雑しておりテーブルに座って食べることはできませんでした。

食べ物の種類も士林夜市とはやや異なります。

また日用品やペットなどの屋台もあり、金魚すくいなど昔なつかしく身近で庶民的な雰囲気です。

「食べる」というより「ぶらぶら眺める」や「雰囲気を味わう」のにピッタリな夜市です。

観光客の姿は少なく、地元の若者が目立ちました。




価格表
ガーリックトースト 20元 味付きの香腸 35元
棺材板 40元 葱油餅 20元
香腸 60元 菜包 10元
花枝[火康] 50元 珍珠[女乃]茶 30元
広東粥 60元 てんぷら 50元
愛玉氷 30元 [虫可]仔煎 40元
水餃子 60元 生煎包 10元
楊桃 30元 蟹脚 40元
大[奚隹]排 40元 檸檬汁 25元
胡椒牛排 130元
  ※あくまでも平均的な価格です。お店によって多少異なります。