4日目 後半

 竹園海鮮野味飯店で海鮮

午後6時30分、目的のお店「竹園海鮮野味飯店」に到着。今日は間違いなく営業しています(笑) 1階はすでに半分以上のテーブルが食事を楽しむ家族やグループで埋まっていました。

テーブルについて二人世界を注文すると店員さんが身振り手振りで「外の生け簀に行って」という様な事を言っている。
「あれ?二人世界はコースだから、海鮮を選ぶ必要はないんじゃないのかな?」と疑問に思いながら外へ向かう。
二人世界は2人で$298。メニューはこちら
にあります。

外に出ると元気なおばちゃんが生け簀のホタテを指差しなが何やら一生懸命説明を始める。どうやら「コースのホタテはすごく小さい(ベビーホタテ)、あと○ドル追加でこっちの大きいホタテにチェンジできるよ。」と言っているらしい。「このホタテと野菜で$317でどう?」とメモまで交えて勧められたので、あまりの熱心さにOKしました(笑)

オレンジジュースとさとうきびジュースと生ビールはコースに含まれています。おかわりもOKでした。私達は大好きなビールを飲んでいましたが、周りのテーブルではさとうきびジュースを飲む人が多かった。でもこのさとうきびジュース、竹臭くて味が薄くていただけなかった。

料理は出来た順にどんどん運ばれてきます。あっという間にテーブルの上はいっぱい。

清蒸生烈鮑魚(トコブシの蒸し物)
トコブシは身が締まっていてちょっと硬かった
けど、この味付けには本当にピッタリ。
ショウガがよく効いていてあっさり。
生熟蒜茸蒸元階貝(ホタテの大蒜蒸し)
大蒜がたっぷりで美味い。大蒜の量からしても、
ホタテはそれなりの大きさじゃないと
ホタテ自体の味が消えてしまうかも。

千煎鼓油王生蝦

蝦の炒め物。醤油ベースでやや甘味があるソースです。蝦の殻に味がついているので香ばしく、殻ごと食べたいところだけどボリューム満点なので一部剥いで食べました。
蝦料理は白灼生蝦(ゆで蝦)をチョイスする人が殆どだと思うけど、こちらの方が断然お勧め!

清蒸海上鮮(魚の蒸し物)
葱と生姜でピリッと、熱した油が香ばしい。
魚の臭みもないので満腹でもぺろっと完食。
青菜の炒め物
コースに含まれている様な話も聞いたけれど、
含まれていません。若干追加料金が必要。

牛油芝士[火局]龍蝦
このコースのメイン、イセエビのチーズソースがけです。
一見コッテリとくどそうですが、ソースに生姜風味があるので食べやすく後味も重くない。エビとチーズって相性悪くないんですね。食べるまでは全く期待していなかったのですが、今では次回の香港旅行では最初に食べたいと思っています。うんとお腹を空かせて。

噂通りフランスパンを持参しこのチーズと食べたらさぞ美味しかろうと思いましたが、コースの場合他の料理が食べられなくなってしまうので私はあえてお勧めいたしません。パンを持ち込むなら単品で注文して思う存分このチーズソースを楽しむのがいいかも知れません。

食事の中盤に最初のピッチャーを飲み終えておかわりを頼んだのですが、その店員さんはどうやらビールサーバーを上手く操作できなかったようで、代わりに瓶ビールがドドンと運ばれてきました。食事終盤その瓶ビールを飲み終えいい感じにお腹が膨れたところに、さっきの店員さんがなぜかピッチャーに並々とおかわりを運んできてくれました。どうやら気を使ってくれたようです(笑) 
もちろん2人で頑張って全て平らげました。

最後に運ばれてきたデザート。
フルーツと、タピオカの上にココナッツ風味の餅菓子。タイを感じさせます。
この餅菓子は美味しい訳じゃないけれど、不味い訳じゃない。説明するのが難しい味でした。でも、結局全部食べましたが。
マウスをポイントするとデザート断面

最初の提示の通り二人世界の料金$298に、ホタテと野菜の追加料金を加え合計$317。
食べ終えての率直な感想は、お得感はかなり高かった。洗礼された高級料理を期待する方にはお勧めできませんが、普段着の海鮮を試したいなら十分なお店だと思いました
このお店の店員のおばちゃんは全体的に雑な接客態度ながら、料理を運んできた時には必ず一言説明をしてくれるのでした。私達が日本人であることも、おばちゃんの説明を理解できていないことも明らかなのに、いちいち、最後まで、そうでした。
元々そっけない香港の人達の態度に、最初の頃は戸惑うことが多くありました。一見ぶっきらぼうながら、その中にある気持ちも感じ取れるようになったのは、以前よりも私達自身に余裕が生まれたからなのかも知れません。そんな事を思いながら、九龍城を後にしました。

 追加デザートはまたまた満記甜品

バスで旺角へ戻り、ついでに目の前のランガム・プレイス・ショッピング・モールへ立ち寄る。先日この中のショップで目をつけていた洋服があったので、その再チェックをしてその後フードコートでデザートを食べることに。「満記甜品」はほぼ満席で、若いカップルと相席でいただきました。

胡桃のお汁粉と
苺のジュースみたいなもの

昨日見たメニューからお汁粉を注文。「コールド」と言ったつもりが温かいお汁粉が運ばれてきました。
冷房が効いていて寒かったのでそのままいただく。さらっとしてるけどこっくりしていて、普段食べない味なので気に入りました。

すでに午後9時過ぎ。プロムナードへ行き香港島の夜景を眺めながらフェリーで渡ろうかとも思いましたが、疲れ気味だったのでMTRで一気にホテルへ戻りました。
一応夜食もご紹介。2日目と同じ灣仔「得成茶餐廳」で焼鵝と鶏の2種類をチョイス。$28なり。
明日は早くも帰国日です。


≪4日目前半                              5日目前半≫