氏 名 パンプキン 家 族 夫と二人暮し
性 別 ペット セキセイインコ2羽
年 齢 1968年生まれ 趣 味 旅行(海外・国内)
出身地 新潟県 スポーツ観戦
現住所 埼玉県 ドライブ
血液型 O型(2003年6月の献血で正式に判明) 好きな事 入浴剤のお風呂でリラックスすること
職 業 事務のお姉さん(おばさん・笑)歴1?年 観葉植物を育てること
ポリシー 思い立ったらまず行動 アイロンかけ
人間やりたくない事は多くても、できないことは実はとても少ない





旅行が大・大好きな私。



特に旅行の予定が無くても旅行のパンフレットを眺めたり、

テレビで旅番組を見たりして、いつもわくわくしています。

最近はインターネットで、掲示板や個人の方のホームページ(旅行記)をうろうろすることも多くなりました。

毎年あまり更新されないガイドブックの情報とは違い、

先月、先日、つい最近、という単位で情報が発信されています。

画像もありふれた写真ではなく、写す人によって捉え方がさまざま。

味のある写真が並んでいます。

旅行者自身が、旅行者が本当に知りたいことを伝えてくれる貴重なページ。

のぞいているだけで本当に楽しいのです。


ある日のこと。

「みんなすごいね。こんなページ作るの大変なんだろうね。」ぼそっとつぶやくと、

「そうだね。でもその気になれば家でもできるよ。」


さっそくマニュアル本とにらめっこ。

せっかちな私は作り始めてから3日でオープンさせました。

完成度は低くても情報が新しいうちにオープンしたいと思い、

まだ準備中だらけの中、公開してしまいました。

そっけなく、お粗末なところも多々ありますが、わかりやすいことを最優先に作っているつもりです。

過去の日記は、しまい込んでいる旅行の記録たちを引っ張り出しながら、

徐々に更新していくつもりです。

少々時間はかかりますが、丁寧に作っていきます。

もしご意見などございましたら、ぜひメールをください。感想などもうれしいです。


お待ちしています。


                                      平成13年11月



ホームページ

 仕事でパソコンと付き合い始めてから15年。

 主人がパソコンを購入し毎日いじるようになって10年以上経ちますが、

 私自身はまだそれほどパソコンを使いこなせていません。

 そんな私がホームページ作りに興味を持ったのは、個人の方の旅行記を覗くようになってからです。

 旅行で情報収集は大切ですが、ガイドブックだけでは物足りない。

 今はたくさんの方がホームページや掲示板などで、自分自身で得た情報を発信しています。

 私もそんな方の情報にいつもお世話になって、充実した旅行を楽しんでいます。

 ならば私も同じように情報を発信してみたい、そう思ったのです。

 このホームページのそっけない作りの通り私はまだ初心者です。

 画像の加工や文字の飾りなども徐々に勉強して工夫していきたいと考えています。

 できるだけシンプルに、そして情報と画像がストレートに伝わるように心がけていきますので、

 どうか気長にお待ちください。



いろんな国に興味があります

 これから行ってみたい国は、韓国・台湾・スペイン・イタリア・ドイツ・タイ・エジプトなどなど。

 日本に近い国、歴史ある街並みを持つ国、食べ物がおいしい国。

 理由はさまざまですが、どこも魅力ある国です。

 もちろん今まで行ったことのある国へもまた行きたいです。

新しい魅力を探しに。



旅の目的


 私が旅行をする最大にして唯一の目的はリラックスです。

 働く主婦として毎日仕事や家事に追われ慌しい日々を送る私には、

 観光やショッピングよりも時間を気にせずに1日を過ごすことが何よりの休養になります。

 もともとせっかちな私は、しなくてもいい事や考えなくてもいいことにまでいつも思いを巡らせてしまいます。

 それは平日でも休日でも職場でも家庭でも同じ。

 旅行は、こんな私が別人のようにのんびりできる貴重な時間です。



何度も訪れる理由


 初めての旅行先は見るもの全てが新しく刺激があります。

そして緊張感もあります。

 同じ所を2度3度と好んで旅するのは、多少の土地勘があることで安心感があるからです。

 また1回の旅行では時間も行動範囲も限られるので詰込型になりがちですが、

 何度も訪れることでそんな無理もしなくなり、

じっくりゆっくり旅を楽しむことができます。



 同じ所でも、何度訪れても、いつも何かが変わっています。

1年ぶりでも、半年ぶりでも。

 日本がそうであるように、どこの国でも同じように時間が流れているんだな〜と実感します。

 その変化がうれしい。でも以前からずっと変わりなくそこにあるものもうれしい。


 同じ事の繰り返しのような旅の中で、自分自身の変化を見つけることもあります。

 歳を取ったり、転職したり、今置かれている状況によって、見方感じ方が不思議なくらい変わります。

 自分もこの国と同じように変化している。。。同じ時間が流れている。。。

 そんな当たり前のことを改めてかみ締めるのも、こんな時です。



海外旅行にはまるきっかけ

 乗り物が嫌い。枕がかわると眠れない。

 体力が無く、寝つきが悪く、せっかちな私にとって海外旅行は全く無縁で興味の無いものでした。

 それが故初めての海外旅行と2度目の海外旅行は、基本的に全員参加の社員旅行でした。

 そんな私の考えが根底から覆されたのは、3度目の海外旅行となる新婚旅行でした。



 ほとんど指定せずに旅行会社に任せきりだった新婚旅行。

 今考えると嘘みたいにほとんど指定無しでした。

 とりあえずホテル位は、ということで指定したのがラスベガスとハワイのホテル。

 理由はMGMのライオンがかわいいから。。。ハイアットの滝が素敵だから。。。

 それ以外は「新婚旅行なのでそれっぽく」というお願いだけでした。費用もある程度お任せ。

 出張やプライベートで数回の海外経験者である主人の計画で、

 ラスベガス→ロス→ハワイ→箱根温泉というプランの新婚旅行でした。

 ロスに友人が居るので、ロスでの4泊中2泊は友人お勧めのホテルを独自に予約し宿泊しました。

 この2泊は、当時の日本のツアーではパッケージされていない穴場的な所でした。

 パックの中に一部自由旅行が含まれたような変形パック旅行でした。

 新婚旅行ということもあり移動は専用車が多く、かなり自由で快適な旅行でした。

 この旅行の何がこれほど海外旅行にはまるきっかけになったのかは、旅行記をご覧ください。



旅行記をご覧いただくにあたって


私の旅日記には古いものがたくさんあります。

その為現在では変わっている事も多くあります。

なかには変化を把握しているものもありますが、あえて訂正はしていません。

この旅行記は私が旅をした時をそのまま残している日記のつもりだからです。

最近の日記ほど情報は新しいのですが、それでも旅行した当時の情報に過ぎません。

あくまでも参考程度にしていただき、全てにおいてご自分で確認されることをお勧めします。




食事に関しては、

旅行中はテンションが高くなりがちですので冷静な味の判断は出来ていない事もあります。

私は味そのものだけではなくその場の雰囲気も同時に味わいますので、

実際以上においしく感じている事もあると思います。

また私は食に関してはかなり幅広い人間なので、

一般的に「??」と思うものでも、それはそれなりに積極的に楽しむようにしています。


旅日記のお店の中には衛生状態が完璧とは言えないお店もあります。

清潔という意味では日本の水準に達している国は少ないと思いますので、

常にその事を意識するようにしています。

その時その時の判断で食べる事をやめる事もありますし、

度を越えている場合は然るべき対応をしています。

旅行中は体調管理が難しくなります。

小さなお子さんを連れた方や普段から胃腸が余り丈夫でない方は、特に注意される事をお勧めします。




以上のような事をご理解いただいた上でご覧いただくと、

皆さんの旅行のお役に立てる事もあるのではないかと思います。




また旅日記の中では掲載していなくても、

例えばレストランのメニューや現地に関しての詳細情報など、個人的に集めているものもあります。

ご連絡いただければ喜んでお送りしますので、

宜しかったらメールでご連絡ください。



尊敬する父


 父は忙しい人でした。いつも仕事が忙しく、疲れている姿が、最初に思い浮かびます。

 そして厳しい人でした。

私がなにかを欲しがってもあまり買ってくれない人でした。

 でも私のやりたいことは、ほとんどやらせてくれる人でした。

 たとえそれがお金のかかることであっても。親として心配であったであろうことでも。



 父の洗濯してくれた洋服が大好きでした。

 几帳面にアイロンがけされた、シワひとつないブラウスに袖を通して毎日学校に通っていました。

 高価な洋服でも手入れが悪ければすぐに痛んでしまいます。

 何年も着た洋服でもきちんと手入れしていれば、いつまでも気持ち良く着ることができます。

 そんな大切なことを、態度で、自然に教えられました。

 今でも値段に関わらず、洋服は大切にしています。



 小さな頃は父のことが好きではありませんでした。

 すぐに怒り、大きな声で怒鳴り、いつも不機嫌で、疲れていて、

 子供にとっては怖いだけの父でした。

 何かを相談するのは、いつも母。父の許可が必要なことでも直接話すことはあまりありませんでした。

 今思うと父と話した記憶はとても少ないのです。



 いつの頃からか、父に感謝するようになりました。

 私たち家族のために一生懸命働いてくれた、仕事一筋のまじめな父。

 くやしいことも、やりきれないことも、たくさんあったのだろうと思います。



 言葉は厳しくても、態度はそっけなくても、父が教えてくれたことはいつも正しいことでした。

 今私がこんなに幸せに暮しているのは、父が幸せになるように育ててくれたからだと思うのです。

 そして今でも自分の親を尊敬できるという幸せを、与えてくれています。


 私にとっては誰よりも尊敬できる人です。